2022年SHOCK帝国劇場4月~5月

159.前楽 返信  引用 
名前:イカリ    日付:2022/5/31(火) 18:30
1900回記念のサブライズがあり3時45分に終演しました。
松崎君が司会でした。お祝いのくす玉割りがあり、光一さんの上に大量の金紙が落ちました。
私達は入場時に赤いバラの花(造花)をもらいました。光一さんには美波さんと勝利くんから赤いバラの花束が贈られました。
会場からは私たちの手に握られた1900本のバラ、客席数のプレゼントです。
光一さんは、それで、薔薇の本数が少ないのか?と言っていました。


160.Re: 前楽
名前:イカリ    日付:2022/5/31(火) 18:43
お祝いの動画は井上芳雄さん、音月桂さん、上白石萌音さん、ジョン・ケアードさんと、ナイツ・テイルメンバーで光ちゃんも喜んでいました。
井上さんは、また偶然を装って、光ちゃんにさっき会ったそうです。(笑)光ちゃんも「その時何にもこのことを言わなかったね」と。
井上さんから、「また会いたいね、また会おうね。」と何回も言っていました。
萌音ちゃんの時は光一さんの方から、「菊田一夫演劇大賞の時と同じ服」と、言い、萌音ちゃんの服装を覚えていました。以前髪の毛が短いのを気付けなかったのに、今回の服装は見ていたようです。(笑)
ジョン・ケアード氏はロンドンの実家からのようで、コメントの最後に「光一さん、大好きです」とアッピールです、光ちゃんも嬉しそうでした。

161.Re: 前楽
名前:イカリ    日付:2022/5/31(火) 16:51
また、バラ風呂にしようかな?と大きな拍手で、したから、またあるでしょう。期待大です。
記者さんからもいくつか質問があり、その後に会場をバックに記念撮影をしました。赤いバラを捧げました。

162.Re: 前楽
名前:イカリ    日付:2022/5/31(火) 20:34
昨日のレポを見て、前楽が1900回だということを知りました。
それまでは千穐楽が1900回と重なると思っていました。
光一さんは自分でいつも特別の回はない、1公演1公演大事に演じていると言っています。
その通り、本日の前楽も伸びのある良く通る声で、歌い演じる姿はとてもカッコ良かったです。
いつも全身全霊で、歌もダンスも芝居もそうです、コウイチとして演じて、その1回1回の積み重ねが1900回になったということで、それは素晴らしいことです。

A席での観劇でしたので、真上から舞台を見下ろすという感じで、光一さんの頭に綺麗な天使の輪が出来ていました。
動くたびに、髪の毛がサラサラ、キラキラと眩しかったです。
ダンスのフォーメーションも重なることなく見れ、左右対称の形に広がり、昨日から全員出席のようで、本当にカンパニーが一丸となって踊る姿は、見ごたえがあり、大人数のSHOCKならではのシーンだと大満足です。

勝利君は、見た目も髪が横分けになり、スッキリと顔が見え、逞しく感じました。また荒ぶる処は荒れ、芝居に緩急がついたように感じました。以前よりも全体に大きく見えましたのは自信の表れでしょうか。

ただすぐに目が座長に行ってしまい、もっといろいろ見たいと思うのですが、本当に歌、ダンス、芝居と表現力が豊かな光一さんに釘付けになってしまいます。
これは何度でも見たくなる舞台ですね。
オーケストラも凄いし、直さん、日野さんの太鼓も凄い、オーナーもリカも、仲間も、皆素晴らしい、総合芸術です。
皆さんの力が一つになった、そしてその中心に光一さんが居る、楽しい舞台です。

ただ一つ、コウイチが過去の人になったという寂しさがある・‥、これさえなければもっと楽しい舞台になるのに…、と考えるのは贅沢なのかな?と思ってしまいます。

158.5月30日昼 返信  引用 
名前:匿名    日付:2022/5/30(月) 17:31
カーテンコールで光ちゃんより、「全員復帰、誰の責任とかそういう問題ではない」(ニュアンスです)との嬉しいお言葉がありました‼️3名の皆さん元気になられて、ほんと良かったです〜🥰💕再開してからは、出れない方の立ち位置をあけて公演をしてたそうです…

珍しく自分から1899公演、と言い出したくせに、「どうでもいいです。明日1900公演、千穐楽なのに2公演…そんなのどうでもいいです。毎公演ベストと言えるものをお届けするのみなんで‼️」と力強いお言葉もありました(これもニュアンスです、ごめんなさい)

ほんと心から楽しいひとときでした。明日も無事に幕が降りますように…

157.2022 0527夜 返信  引用 
名前:安寿    日付:2022/5/28(土) 16:22
今年も観劇出来て幸せ オーナーのビバリさんにふぉ~ゆ~
勝利君。舞台の全員が輝いていました。今年ほどエンドレスショックが
自分にとって大切なものか身にしみてわかりました。カンパニーの皆様
スタッフの皆様オーケストラの皆様 千龝楽まで力いっぱい走って
ください。勝利君を再び本編で観れると信じています。

156.2022 05 26昼 返信  引用 
名前:アビシニアン    日付:2022/5/26(木) 16:6
マチネと思えないカンパニーの迫力
ショウリには目を見張るものがある。
10数年前に初めてショックを観たときのような
ときめき、観劇後放心状態。やはりエンドレスショック
に敵うものはこの世にないですね!

155.2022年5月8日夜 返信  引用 
名前:報告    日付:2022/5/8(日) 21:43
今日のコウイチはどこか吹っ切れたようで、超然としていました。それがかえって、もうこの世にはいない人という雰囲気を滲ませています。皆を俯瞰的に見ながら3年前を振り返るのですが、あの時のコウイチを蘇らせながら、今振り返った時の気持ちを伝えてくるので、時空を行ったり来たりします。
Higherの最後、ショウリは以前のように逃げ出さず、コウイチと並んで踊り、踊りきった後カンパニーの皆に囲まれて前を向きます。後方に一人残るコウイチはそれを見守ります。コウイチが亡くなったことを受け入れ、進んで行こうという気概を打ち出したシーンでした。
白百合を抱えたショウリの「コウイチはオンの後のことも考えていたんだ」という台詞にも繋がります。
「演出的観点やらもろもろ」という光一さんのインスタのおかげで場面場面の奥行きが深まって見えます。
光一さんは勝利君をいかにショウリとして引き出すかを常に考えているのではないかと想像されます。
Eternalは演出家としての光一さんの仕事が随所に散りばめられています。
今回、コウイチ亡き後もカンパニーがまとまり、成立するように導かれるストーリーになったという意味ではこれまでのSHOCKから一歩進んだように捉えられるかもしれません。

154.5月4日夜公演 返信  引用 
名前:報告    日付:2022/5/4(水) 23:22
本日休演明けの一公演、若い方も多く華やかさで満席です❣
光一君歌声、台詞全てにおいて声に張りがあります、インスタで色々伝えて下さるので心して舞台に集中します、色々演出家目線を知る事でまた舞台の新しい見え方が出来ますね。
皆があの時の心情を語りますが切ないです、オーナーのあの時止めていればと後悔の言葉に胸が詰まります。そして三年の時を経て人は苦しみを糧に成長するのだとこれもまたオーナーの言葉で語られます。
夜の海の美しい群舞、夢幻の素晴らしいダンスに拍手止まず‼ナオキのドラム最高!声が出せないのが悔しいです!

思いついた場面のみですみませんが千穐楽まで完走祈ってます

152.4月24日 夜公演 返信  引用 
名前:なっち    日付:2022/5/1(日) 23:24
今年も観劇させていただきました!とても楽しかったです。幸せな時間でした。

新しいカンパニーの方々で迎えられるSHOCK、新鮮です。佐藤勝利くんのライバル、勝利くんが自分と年齢が同い年のため、個人的に今までで一番共感したライバルでした。あんなすごい人の背中を魅せられ続けて葛藤してきたショウリのことを思うと、胸がキュッとなりました。今まで屋良さん、内さん、上田さんのライバルを観劇させていただきましたが、同じ役でも皆様違ってすごいなぁと今更ですが思いました。そして毎回メンバーが変わっても最高のカンパニー。リカ役の綺咲愛里さんも綺麗でかわいくて、女性として素敵だなと憧れました。

また席が今まで用意していただいた中で一番ステージに近く、また新たな発見がありました。
前方端からだったので、光一さんがステージ上で着替えられているところや去り際まで肉眼で細かいところまでよく観られましたが、本当に手を抜かない人なのだなとあらためて感じました。次から次に登場シーンがある中で、照明が落ちて舞台上は暗くなった後もすぐに去るのではなく、きちんとコウイチを演じ切ってから去り際まで完全にコウイチで美しかったのが印象的でした。照明が落ちていても去り際まで手を抜くことなく爽快に走り裏に消える光一さん。こういう見えない努力をどれだけ積み重ねて私たちを楽しませてくれるのだろう、と思いました。
途中で、そういえば昼公演があってからの夜公演なのだ、と気がつきました。光一さんの息がはぁはぁといっているのを見て、それでも絶対に全力でやりきってくれる凄さ、本当にカッコいいなと。光一さんのダンスが、歌が、やっぱり一番大好きです。
今年もまた、SHOCKと光一さんのことが、もっと大好きになりました。どの席からでも本当に楽しく最高の作品です。

遅くなりましたが少しだけ感想をと思い、今年もレポを書かせていただきました。
コロナ禍での観劇で正直心配もありましたが、大半の方がマナーを守って静かにされている印象でしたし、私の席の周囲は特に気になりませんでした。安心して観劇できるようにしてくださる帝劇スタッフの方々に感謝感謝です。これから行かれる方がどうか楽しめますように(´∀`*)そしてカンパニーの皆様が無事に千秋楽を迎えられるよう応援しています!

151.4月28日 昼 返信  引用 
名前:ミーコ 51    日付:2022/4/29(金) 17:3
雨女の異名をとる私ですがこの良き日に傘の出番は無さそうでホッ。
ナイツ・テイル以来の帝劇で華やかさと活気に溢れ懐かしさがこみ上げます。オーケストラの演奏に気持ちが高ぶり落ち着かず。
勝利君のファンの方々が多いからでしょうか?!後方ながら真正面の座席ですが周囲はお若い方が多く何か気恥ずかしい。

オープニングの第一声「SHOCKの世界へようこそ!」にテンションアップ。この日の光一さんも声がよく通り絶好調!をアピール。

コウイチが、黄泉の国への旅立ちから始まる場面は衝撃的でしたが、その後の展開で納得です。豪華絢爛なショービジネスの世界で繰り広げられる複雑な人間模様を短期間で構築しキャスト、スタッフ、関係者の方々を動かす辣腕に脱帽です。

背景は蛍、荒海、吹雪、能面、登り龍、など色彩豊かでコウイチとショウリの交錯した心情を表現してた様に感じました。

手の平、指先、足のつま先まで心血を注いだコウイチのダンス(美しく凛々しくも憂いを感じさせる)鍛錬された群舞も圧巻で目の保養なり。

試練や苦難を乗り越え人間は本当の意味で強くなれる、座長光一さんの舞台に懸ける情熱、人柄が醸し出す場の温もりは緊張感を和らげ、カンパニーの結束力を育み類稀な舞台を作り上げたのだと思っていますし、年齢は決してブレーキではない事を実感もした次第です。

進化と新たに「深化」した舞台と銘打つ大作となり誇らしく最高の作品だと豪語したいです。「SHOCK」カンパニーが大好きなの!のコメントが全てを物語っていますね。

「大きく変わる」と書いて「大変」。大変の後はいい事が待っている。(抜粋)by 亀田誠治さん

世界平和とは程遠い過酷な情況ですが・・・
舞台から元気と、前へ進む勇気を頂き本当に幸せです、暫くは余韻に浸りたい気分です。千穐楽までどうかご無事で完走出来ます様に(言霊)
見間違い、勘違い、ご容赦下さいませ。PCの不具合で朝から取り掛かるも
今頃になりまして。


153.Re: 4月28日 昼
名前:ミーコ 51    日付:2022/5/2(月) 11:33
ライバル役の勝利君は、全てに於いてコウイチを越えられないと思い悩みながらも難役を個性的に体当たりで好演してたと思います。
コウイチに憧れながらも追いつけず、リカへの片想いに苛立ち、鬱屈した感情が次第にエスカレートし暴走する!

リカちゃん役の綺咲愛美さんは、宝塚出身との事でダンス、歌唱力、見(魅)せ方共に素晴らしく好感が持てます(衣装にも注目)

美波里さんは、自身の経験からコウイチとショウリの心情を察するも凶暴化するショウリを止められず苦悩する姿と、それでも寄り添い続ける処し方が素敵でした。

直さん、日野さんのドラム、太鼓は圧巻でしたし、越岡君、松崎君の安定感、原君(真剣を手渡した)は覚えましたが、他のJrの方々も頑張ってらしたと思います。

光一さんは、勝利君はじめ後輩を見守り育てて行くのも大きな役割の一つなのではとも感じました、感動しました。

今だに夢心地で・・・
劇中歌が頭の中を駆け巡っています。コロナ禍で心が疲弊したり挫折したり窮地に陥ったりしてもエンタメは心を豊かにしてくれます。演劇の力は無限大です。

舞台に関わった全ての方々に心から感謝申し上げたいと思います。

来客があり今頃付け加えまして誠に恐縮です。

150.4月27日夜公演 返信  引用 
名前:十六夜    日付:2022/4/27(水) 23:31
何度も携帯の充電を確認して帝国劇場へ、スムーズに一階サブセンター
良いお席に着きました。いつもより若い方も多く見られる客席は満席‼
オーケストラが舞台に、SHOCKの曲をいくつも演奏しますそれだけでSHOCKの世界へ、やがてオーケストラが下がって舞台が暗くなり幕が上がると其処には
三年前に天に召されたコウイチが、語り出します。ビバリさんの声で「それではショーが始まります!」ひどいしゃがれ声に笑いました。
キャストが変わると台詞も変わり舞台全体の雰囲気も変わった様に思えました。
ショウリのがむしゃらさ、リカちゃんの可愛さ、マツ。コシオカの居る安定感
1部では皆それぞれがあの時の心情を語ります、それが余計にコウイチがいないと実感するので悲しい涙が止まりません(私が)そして紗幕が上がると階段が、コウイチ本人が血糊が付いて苦しそうに階段を転がり落ちます。
1幕終了18:30、休憩30分後19:00 2部開始
ショウリの苦しみ、リカちゃんのコウイチへの思慕、オーナーの後悔、そしてあの時最後の舞台にコウイチは居た!と皆が信じ感じる‼そこから赤布フライング、ハイヤー、夢幻、和傘フライング、そして夜の海のへと、圧巻です!
3年の月日が経ってやっとコウイチと向き合えるショウリ、百合の花を大切に抱いて皆と一緒に手向けます。オーナーが言います、一歩ずつ前に踏み出しましょう。皆が忘れなければコウイチはいつも一緒にいると!

とても素敵な演出だと思いました、演出家はどなた?なんて(笑う)
勝利君もこれからもっともっと成長するのでしょうね楽しみです、拍手も手拍子も沢山あって幸せな時間でした。

言い間違い、思い違いなどあるかも知れませんが雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。

149.2022 4月17日夜 返信  引用 
名前:樹下    日付:2022/4/17(日) 23:51
カード枠でゲットしたデジチケを入場時に間違いなく提示できるかしら、と数日前から緊張してました。
スムースにチェック印を受けて、ようやく席が分かります。
パンフレットがまだ発売されておらず、ジュニアの名前と顔が一致しません。
16日夜の光一さんのインスタライブで、両頬がりんごのように赤くなっていました。ボディソープて顔を洗ったら赤くなってしまったと言ってました。17日夜公演でも少し赤みが残っているようでした。

千秋楽でマツがコウイチのピース写真を撮ります。本編配信では奇しくもその写真が遺影としてピアノの上に立て掛けられることになりました。裏はマツの写真になっていました。
インスタライブで光一さんは「ジョーク」と笑ってましたね。

ショウリは若くみずみずしくて、ソロでは雄叫び、合いの手、かけ声が決まっていました。MOVE ONはイキがるショウリの心情が反映されています。
その後ソリタリーに入りますが繋がりが粋です。コウイチの靴音がひときわ孤独に響きます。

Eternalではコウイチの孤高が一層フュチャーされています。

殺陣では歌舞伎の隈取りセットが登場しますが、ハラがコウイチに真剣を渡し、ショウリがコウイチを刺す場面は映像です。ハラとショウリは舞台の下手、上手に立ち、その時の状況、心情を訴えます。追い詰められたショウリの気持ちや慌てふためくハラの焦りもコウイチには届かず、紗幕映像の中から苦しむリアルコウイチが出現し、階段から落下します。血糊は少なめでした

病院でコウイチが死んだと知ったビバリさんとリカは喪失を嘆く歌を歌います。
昨夜の光一さんのインスタライブによると、紐を使った日舞の時の8人のコーラスの逆さ言葉を順当にした歌詞になっているということでした。リカとの掛け合いで悲しみが深まります。

ショウリとリカの日舞の時、ビバリさんがキモノを着て、ふくらすずめの帯をして舞いますが、バックに沢山の蛍か飛んでいました。
その後の傘のフライングへの流れも自然です。

コウイチの三回忌に皆が白のスーツやドレスで集まりコウイチを偲びます。
そして再び3年前と同様に5曲の輪唱を歌い上げ、コウイチの存在を確かめ合います。

148.11日夜の部 返信  引用 
名前:ほねぬき姉妹(イカリ)    日付:2022/4/12(火) 13:21
9日に本編の配信を見たばかりですから、記憶の消えぬうちに続きが見れるのは嬉しいものです。
ただ会場に入ると、配信とは全く違う空気が流れています。まずオーケストラピットではしきりにトランペットかの調音が鳴り響き、ダイナミックな音が耳に飛び込んできます。
そして目にはSHOCKと書かれた赤い文字が飛び込んできます。
天井を見上げれば、そこはいつもの帝劇の高い天井が見え、フライング用の鉄骨の柱は組まれていません。
そうだEternalだと実感します。
それでも生身の演者が出てきて、観客のために芝居をするというそれは贅沢な空間に来ていることを実感し、開幕のベルが鳴るのを心待ちにして、夢の幕が開くのを待ちました。

幕が開くと、大桜のシーンから始まります。
あ~そうだった、このシーンの終わり、コウイチが戻ろうとするシーンから始まります。忘れていました。
それから、美波里さんの真似をして、スタートでしたね。

光ちゃんの歌声が凄い、伸びがあり、声が良く出ていて、曲調によって歌い分けていて七変化するみたいに多彩に聞こえて魅了されます。
またダンスも素晴らしい表現力で、堪能することが出来ます。
光ちゃんのダンスは指の先から、つま先まで表現力豊かに踊ってくれますが、今回のリカさん役の綺咲愛美さんが踊り出すと、ダンスの上手いのがすぐにわかります。
指先から体全体がリズムに乗っていて、優雅です。
こんなリカは初めてですね、それゆえに後のダンスSOLITARYでの二人のダンスシーンが素晴らしくて、目を奪われてしまいます。
今回のリカさんは、歌も旨いし芝居も出来る、なるほど宝塚出身なだけあります、プロという感じがします。

佐藤勝利君は初々しい若さがあり、配信の方が目立たない感じがして、私は髪形もおとなしいから、もうちょっと奇抜にしても良いかも?と思わなくもなかったのですが、生の舞台の方が、背丈もちょうど良いし、顔もスタイルも良いし、よく目立っていました。ソロ曲も若さ溢れていて良かったです。
昨年の上田君とは正反対と言うタイプですが、事故は起きてしまう。

そして30分の休憩時間があるなと思っていたら、あの階段が登場し、階段落ちをするためだったのだとわかりました。
これまではEternalは階段落ちがないと安心できたのですが 、これではまた心配になります。
もう光ちゃんは、メリーさんみたいに言わなくちゃ「あなたは・・よ」と、
やらなくても良かったのにな~と私の感想です。

美波里さんとリカの歌、勝利君の歌が増えて、心情が分かりやすくなっていたと思います。

本当に出ずっぱりで歌い踊る光一さんに年齢はないのでしょうね。
jrもカンパニーも、綺麗に揃っています。まだはじまったばかりなのに・・・
皆さんの高みを目指す心意気が凄いと思います。

光一さんが最後の挨拶で、
「まるでストーリーの中のコウイチのように、二つの舞台稽古を同時に進めるという、無謀な自分の考えに、キャストの皆さんが付いて来てくれ、スタッフの皆さんも願いを叶えてくれ、本当に感謝しています。
また、世の中では目や耳を覆いたくなるような事が起こっていますが、自分たちとしては見に来て下さる方々に明日からのエネルギーを届けたいという思いでやらせていただいています。全員で最後まで走っていきたいと思います。」というように結んでいました。

とにかく綺麗で煌びやかで、元気をもらえる舞台でした。
どうか怪我無く、皆さんで全公演を走り抜いていただきたいと思いました。
4月1日から11日まで、本当に大変だったと思います、本日休演日です、ゆっくりしてまた走り出してください。

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