気温の急降下で肌寒い一日となりましたが早めに帝劇に着いたのでお濠端の看板を順に観て廻りました。
ひんやり感が逆に心地良い、MY楽日です。
前回の観劇からおよそ1ヶ月が経過し、売店で、お目当てのミュージカル3、4月号をやっと買えて嬉しい。
光一座長は、この日も元気でフライング、いつもより多く廻っていたような～錯覚です、多分。
Yes,My Dream この場面は大好き、一番平和で楽しそう、カンパニー全員の笑顔が素敵。
屋上のONE DAY コウイチ、ユウマの生い立ちと重なりいつになく心に響きます、SHOCKの愛唱歌として確立したと思います。
フクダとのアドリブも無く進行し、ちょっぴり寂しい。
今日は2公演、贅沢は言えません、この場にいられるだけで幸運なのですから。
Brodwayの華やかな街中、未来のスターを夢見る若人の憧れの地で、コウイチ絶賛の新聞報道にユウマとの亀裂が生じ思いもよらぬ悲惨な展開に（男性の嫉妬は本当におぞましい！！現存していますから）
気配を感じ？と思ったら、獅子神様がすぐ真横に～1本の矢を落とし無音で疾風の如く戦場を目指し去って行きました。矢は、黒子さんらしき方がこれ又、忍び足で持ち去りました。
思いも寄らず凄まじい合戦の場面なのに一瞬ボーッと幸せ気分。
シェークスピア ユウマに剣を突き立て、大罪を暴く亡霊コウイチの横顔が科白の重み（迫力）と相まってより冷酷非道に見えて、光ちゃん巧いなぁ～と感嘆。
Higher トラビスさん直伝のダンス、超カッコイイ！一人二人と仲間に加わり自然と輪（和）になるプロセスが素晴らしい。
優馬くんは、前回観劇の時点より成長が著しく階段上で怒り狂う表情とハスキーボイスが効果大の科白、若々しいエネルギーを感じました。
和解の場面は、毎回涙線が緩みます。
憧れのコウイチに一歩でも近づきたい、同等になりたい、だが、幼少時から絶対に追い付けない、と感じてた、リカへの仄かな想いも掻き消され怒りが頂点へ。
この時のONE DAY は、カンパニーがまた一つになる（再生）を意味する、叙情的な旋律に変化して聴こえます。
夢幻、太鼓競演（100点満点の出来だったと思います）ラダーフライング（見守る側も緊張し固まり捲りです）何処を注視していいのやら、マスク、夜の海、大桜 と圧巻の群舞、背景の満月、青空、に大海、と
瞬く間にフィナーレへと突入、おばちゃんは、高さ173mの九重の吊橋がある大分県からでした。（縁のある地なので嬉しいです）
ブラボーの声も主に二階席から聞こえましたが、声を張り上げる勇気が無くて、でも手が痛くなる程の拍手喝采と残りニ公演のご無事を祈って帝劇を後にしました。
光ちゃん、カンパニーの皆さん、スタッフさん、今回も活力を沢山頂きました、感謝申し上げます、本当に有難う御座います。
ご一緒頂いた光友さんとお譲さんに心から感謝申し上げます。 |
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